Laravelチュートリアル

チュートリアル 2-VS CodeからSSHでサーバー上のファイルを編集

前回は、ConoHaのLaravelテンプレートイメージを使ってLaravelの環境を構築しました。

チュートリアル1-ConoHaのテンプレートイメージでLaravelインストール|ゼロから始めるLaravel勉強会

今回は、Visual Studio CodeからSSH接続でサーバー上のLaravelのコードを編集する方法を説明します。

Visual Studio CodeにRemote FSをインストール

まずはVisual Studio Code(以後 VS Code)にRmote FSという拡張機能をインストールします。

Visual Studio Code 2019 10 21 14 39 45

VS Codeの左にあるアイコンをクリックして拡張機能を探します。

Visual Studio Code 2019 10 21 14 42 01

フォームに”remote FS”とタイプするとRemote FSの拡張機能が表示されるので、こちらをインストールします。(上記画面はすでにインストール済み)

インストールしたら、Remote FSの設定をおこないます。

Extension Remote FS 2019 10 21 14 45 38
Ctrl(Command)+Shift + p
Ctrl(Command)+Shift + p

を押してコマンドパレットを表示し、フォームに”open setting”まで入力すると「Preferences: Open Settings (JSON)」が出るのでこちらをクリック。

{
    "explorer.confirmDelete": false,
    "php.validate.executablePath": null,
    "git.enableSmartCommit": true,
    "explorer.confirmDragAndDrop": false,
"remotefs.remote": {
    "conoha-laravel": {
      "scheme": "sftp",
      "host": "150.95.154.147",
      "username": "root",
      "rootPath": "/var/www"
    }
  }
}

remotefs.remoteから以下のように入力します。

hostはConoHaの管理画面で確認できるIPアドレス
usernameがrootになっていますが、運用時はちゃんと別のuserにしておきましょう。

ここまで入力したら、VS Codeを終了させます。

次にターミナルを立ち上げ

Nakachon   bash  68×21 2019 10 21 15 00 31

$ code –folder-uri sftp://conoha-laravel/

と入力します。

2019 10 21 15 01 08

すると、VS Codeが立ち上がりConoHaサーバーのパスワードを求められますので、最初に作成したConoHaのrootのパスワードを入力してください。

2019 10 21 15 02 22

ConoHaサーバーの内部がVS Codeから見れるようになりました。

まとめ

VS CodeからSSHでConoHaに接続して編集できる準備ができました。

次はMySQLをインストールして、LaravelとMySQLの接続を設定したいとおもいます。
とおもったら、すでにMySQLはインストールされていました!