Git

ローカルMacBookでインストールしたLaravelをKagoyaのサーバーにgit pushしてみた

2021/5/25時点で、KagoyaのマネージドサーバーでLaravel開発することは断念しました。

理由は

  • Composerが使えないこと
  • PHPがCliモードで使えないこと

回答いただきました、Kagoyaのサポートの方々、ありがとうございました。
サーバーに詳しくなかった自分のレベルが、今回のことで少しだけあがりました。

サーバーについては他のサーバーを検討することにします。

なお、使えない理由は下記記事にありますので、興味ある方はご参照ください。

Kagoyaのマネージドサーバーはcomposerが使えないのでgitigonoreを編集してpushしてみた

Kagoyaマネージドサーバーでlaravelのphp artisan tinkerが動かない問題

前回で、自分のMacBookで更新した内容を、リモートサーバーに反映する設定ができました。

ローカルからGITでPUSHするとサーバー側が自動的にPULLさせる方法|ゼロから始めるLaravel勉強会

さっそく、ローカルのMacBookにLaravelをインストールし、git pushしてサーバー側にもLaravelをインストールをしてみたいとおもいます。

MacBookにLaravelをインストール

新しいMacBookにしたので、まずはComposerをインストール。

新しいMacBookにComposerをいれてみた|ゼロから始めるLaravel勉強会

VS CodeとGit

VS CodeとGitを連携。

VSCodeでのGitの基本操作まとめ – Qiita

ローカルのMacBookにLaravelをインストール

本日は2021/5/22。Laravelは8が最新ですが、SecurityのサポートはLTSのLaravel6.0もLaravel8.0も2022/9/6までとのこと。

本当はLaravel9.0(LTS)まで待ちたいところですが、9月はちょっと長すぎる。

なので、今回はLaravel8.0でアプリケーションを構築していくことにします。

Laravel リリース・サポート期限 – Qiita

こちらの記事でインストール方法を確認
Laravel 8系をインストールしてみた | エンジニアの日記

composer create-project --prefer-dist laravel/laravel myproject "8.*"

でインストール完了

$ php artisan serve
Laravel 2021 05 22 10 46 08

無事にインストールができました。

GitでリモートサーバーにPUSH

ローカルでLaravelをインストールしたので、git pushしてサーバのURLを確認したところ、

Warning: require(/home/nakachon/public_html/myproject/public/../vendor/autoload.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/nakachon/public_html/myproject/public/index.php on line 34

Fatal error: require(): Failed opening required '/home/nakachon/public_html/myproject/public/../vendor/autoload.php' (include_path='.:/opt/remi/php74/root/usr/share/pear:/opt/remi/php74/root/usr/share/php:/usr/share/pear:/usr/share/php') in /home/nakachon/public_html/myproject/public/index.php on line 34

エラーが発生。

おそらく、ローカルでLaravelをインストールしたので、gitignoreなどがあることから必要なファイルがサーバー側に送られていないのだろうと思い、ぐぐってみると。

Laravel5のプロジェクトをGitで管理する – Qiita

なんと、こちらのサイトに一番最初に私がやりたかったすべてが書いてありました。おお!もっとはやくこのサイトに出会いたかった!

ということで、gitigonoreのファイルを確認。

/node_modules
/public/hot
/public/storage
/storage/*.key
/vendor
.env
.env.backup
.phpunit.result.cache
docker-compose.override.yml
Homestead.json
Homestead.yaml
npm-debug.log
yarn-error.log

なるほど。ここらへんがサーバー側にはないのですね。

必要なファイルは、composer.jsonにかかれているので、

composer install

で必要なパッケージはインストールされ、あとは、.envをつくってあげればよさそうです。

Kagoyaのマネージドサーバーにcomposerはあるか?

-bash-4.2$ composer -version
-bash: composer: コマンドが見つかりません

やっぱり、Kagoyaのサーバーにはcomposerは入っていないようです。

これはサポートにきいたほうが良さそう。

なので、今日はここまで